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2016-12-28 16:35:00

冬至も過ぎました。

幼い日の、思い出の中にある「畳の目盛り」は、とてもゆっくりとではありますが、休むことなく移ろってゆきます。

今年も、お客さんの「美味しい 美味しい」の声で1年が終わりました。

 

仲間由紀恵さんのCM、割烹料理屋の若いおかみさんではありませんが、

「ありがたいことやねえ」

 

ことしも、忘れられない思い出ができました。

 

一業生に過ぎない私が、母校の区立小学校で行われた一大行事、新校舎落成の記念式典・祝賀会に参列できたこと、昨年の「こども映画教室」の子どもたちとの再会、小学校時代に読んだ小川未明の児童文学とフラメンコとが結びついた、芸術世界を知ったこと、同じく小野講堂で演じられた「岩見神楽」という伝統芸能を目にできたこと、スケールの大きな「間」がとても印象的だった「人間国宝」小三治師匠の落語に接したこと。

 

ブログの記事がきっかけで高校時代の懐かしい先輩女性に再会できたこと、やはり、以前書いたブログを目にされた吉田照美アナウンサーがMCをつとめるラジオ番組で、私がかねてよりのファンである、鳥居みゆきさんが「3つのオレンジへの恋」にやってきてくれたこと、そして信州伊那市とのうれしい関わり・・・このほかにも常連の方や新たな方々との、日々多くの出会いや心の交流がありました。

 

自ら動いた結果もあれば、早稲田大学や、商工会議所とのご縁の力もありました。

 

「ほんに ありがたいことやねえ」

 

 「3つのオレンジへの恋」

 

来年もまたご贔屓に 

何卒よろしくお願い申し上げます。

 


2016-12-08 16:38:00

久しぶりに演劇博物館の前を通りかかると、何やら景色が変わったように思いました。

無精ひげや長いもみあげを剃ったような・・・。

正面広場の両側にいくつか並んでいたベンチが取り払われていたことに気が付きました。

 

以前、テレビ朝日さんの「人生の楽園」に出演させていただいた際、「新メニュー」をひとつ創って番組内で披露するという宿題を課されてしまいました。料理などまったく苦手の私は、「どうしたものか」と悩みながら、アサヒビール元副社長の中條高徳さんから戴いたオムライスの本を手に、演博前のベンチのひとつに落ち着かない腰を降ろして思案に耽ったものでした。

 

「美顔」になったことを慶びつつも、長年存在していたベンチがなくなり一抹の寂しさを感じていたとき、演博の館長さんが通りかかられたので、昨年「エンパクこども映画教室」でお世話になった「3つのオレンジへの恋」ですと、ご挨拶ができました。

 

その後、大学生協の書店に立ち寄って、「小川未明童話集」を購入。

今年の秋、小野記念講堂で行われた「小川未明展」のイベント、フラメンコ「赤いろうそくと人魚」の感動が忘れられず、若い頃に買ったこの文庫本を改めて買い求めたのです。

あの日の小野講堂ステージでの、鍵田真由美さんと工藤朋子さんの渾身の舞踏を思いだしつつ、新たな気持ちで原作のページを開くのがとても楽しみです。

 

「人魚のろうそく」ではありませんが、間もなくエンパク正面にはクリスマスツリーが飾られ、夜になれば美しい輝きを見せることでしょう。

 

 (追記)

 視覚的にスッキリしたのには、演博前の敷石や舗装が高級感のある白系で統一されたことも影響していました。今回の改修で、敷地と演劇博物館の白壁との一体感が生まれ、演博の建物がまるで絵画を見るように映えています。

 (追記その2)

 新年になって、エンパク前の「ベンチ」が「復活」。また「無精ひげ」「もみあげ」姿にもどっていました!。

どちらもよしです!!

 

 


2016-12-03 16:47:00

「美味しかったです」

早稲田は20年ぶりだという、満足そうな表情のOGからのうれしいことば。

 

近々行われる、南門通り商店会主宰の「第二回ポスター展」。

広告研究会の各グループが、それぞれ店を担当。

「3つのオレンジへの恋」担当の1年生の男女が「取材」にやってきた。

去年はまだ高校生だった二人は、幼さを残して、こちらが嬉しくなるほど若い。

 

入り口に展示している、昨年のポスター展の作品はとても良い出来栄えだったが、「投票」で選ばれた3作品は、「ユーモア賞」に方寄っていて、「3つのオレンジへの恋」や、ほかのいくつかの優れた作品は残念ながら無冠に。

今回はきっと何か賞をとってくれるであろうと、期待。

「3つのオレンジへの恋」には素敵な「物語」がある。

 

今日は、高校1年生だというさわやかな女学生と若いママ。

これからキャンパスツアーにゆくのだとか。

また早稲田に、きっとやって来るよね。

「3つのオレンジへの恋」に。

 

間もなく年一回の、私の高校クラス会の日。

広告研の彼らには文字通り正真正銘の昨日だが、67歳のいま、大学時代も遥か遠い昔のことになってしまった。

それでも高校どころか中学・小学校の日々さえ、つい昨日のことのようにも思える。

白髪と老眼が、もう若くはないのですと告げている。

また一つ年が過ぎゆく。

 

 


2016-11-21 12:20:00

早稲田祭の二日間、今年も嵐のような営業が何とか無事に終わりました。

相変わらず空き缶やゴミ類で街を散らかしてゆく輩はいましたが、早稲田祭運営スタッフの清掃担当をされたみなさんご苦労様、そしてありがとうございました。

 

「3つのオレンジへの恋」では、今年もまた入れない方が出てしまいました ━━ 入れないといえば、あれは開店2年目か3年目(2003年か04年)の、復活したばかりの早稲田祭の日のことです。

私の方は第二の人生で思いがないオムライス屋さんを始めたばかりで、まだ運営に慣れていませんでした。

3名ほどの女子学生が見えたとき、あいにくの満席状態でその旨を告げたのですが、そのうちの一人は・・・ファッション誌のモデルのようにおしゃれで美しい方でしたが・・・本当に座れる席はないのかと店内を厳しい目で見回ったのです。「私は絶対この店に入ってオムを食べたいのだ」という、強い意思・オーラを全身から発していました。

 

当時の私は、長居の方に「そろそろ」と客席に声をかける勇気もなく、結局、この女子たちはあきらめて出てゆきました。

「3つのオレンジへの恋」に、いろいろと思いを寄せてくれる方はいらっしゃいますが、後にも先にもこれほどの意気込みで入りたいという思いを表してくれた方はなく、申し訳ないやらありがたいやら、とても残念やらでした。少し待っていただければとも・・・。

 

それ以来、早稲田祭や入学式、卒業式などの混雑日には思い切って声掛けをするようにしています。そのようなときにはどうぞご理解、ご配慮のほどお願いいたします。

 

尚申し訳ありませんが、都合により今週の25日(金)と26日(土)の二日間 臨時でお休み させていただきますので、宜しくお願い致します。

また翌週からは寒い時期の「名物 石焼きオム」 がお待ちしています。

 


2016-11-14 15:15:00

鳥取県出身のフリーアナウンサー上田まりえさんは、子供の頃、誕生日になると家で好きな食べ物を3つ注文できることになっていたそうです。しめ鯖が大好きだった上田さんはいつもしめ鯖と卵焼き(もうひとつは忘れました)にしていたそうですが、しめ鯖はほかの姉妹には大変不評だったと。

 

私も子供の頃からしめ鯖は大好物でしたが、昭和20年代後半から30年代にかけて、まだまだ物流や店舗の冷凍システムなどがお粗末な時代でしたから、時には食あたりや、じんましんが出たこともありました。そのために父はしめ鯖を買わなくなりました。

 

それでも私は今でも好きで、ビールのつまみにときどき買うのですが、最近のしめ鯖は技術が進歩し過ぎて、化学工業製品のようで、真空パック品は味付けが不自然に濃く、刺身の方も自然でなく不気味な青緑色に照り輝いています。

 

昔ながらの鯖の缶詰の方にも当たり外れがあって、不味いのに当たるととても食えたものではありませんが(こんなものを売っていいのか!)、当たりだと思って一瞬美味しいと思ったものでも、口にすると歯ごたえはなく、ケーキのように口の中で溶けてゆきます。

 

きっと上田さんには、親元から安心安全で美味しい鯖のオシ寿司などが、クール便で送られてくることでしょう。私は「3つのオレンジへの恋」でバイトをする女子学生から、たまに地方・地元の名物名産品を頂くことがありますが、美味しいもののある地元のある方が羨ましい。

 

以前目にしたネット記事で、上田さんと同じように元日本テレビのアナウンサーだった古閑陽子さんの親しい女子アナに、上田さんと脊山麻理子さんの名があがっていたように思いました。

 

その古閑さんが早稲田の学生時代から大好きだったのは「3つのオレンジへの恋」の特製オムライスです。

しめ鯖の美味しさがわかる上田さんも是非食べに来られては。

上田さんなら、合成添加物や化学調味料の強い味でごまかしていない(当店に見えたお客様の言葉)「優しい味」がきっとわかるはずです。寒くなるこれからは 「名物石焼きオム」 の季節です。

 

鳥取の新鮮な鯖から作った「上田家」のしめ鯖もさぞや美味しかったことでしょう。

 


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