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2011-02-12 10:59:00
日本のシンボル、富士山。優雅で端正な美しいその姿。春の桜花とともにまさに日本人のこころ。

早稲田大学の象徴、大隈講堂。正門前に佇む姿は早稲田大学と早稲田の街を見守っています。
化粧直しをして以前より若干色白美肌になりましたが、変らぬ気品と威圧感を感じさせぬ風格。

以前、富士山を毎日望める地元のひとから、富士山は日常で毎日見入ることはないと聞いたことがあります。勿論そうでないひとも大勢いると思いますが。たまに見る、見れた幸せを喜ぶ自分には少々以外でした。

一方の大隈講堂。私は東京育ちですが受験するまで早稲田という土地を訪れたことはなく、未知の場所でした。
受験誌の表紙で、また早稲田大がニュースや話題でとりあげられる度目にする大隈講堂。実際の大きさも実物も見ていないころ、身近な思いはまだありませんでした。

大隈講堂を背景に合格発表の掲示板から思いが変わりました。目指した山、大学、キャンパスがこれから4年間自分の庭なんだという喜び。大隈講堂はそれからはえらぶらないで、威厳をたたえた身近な存在になったのでした。

私が卒業して30年近い会社勤めのあと、再び早稲田の地に戻ってきたのは、もちろん早稲田大が好きだということがありますが、その大きな理由に早稲田大の景色、景観があります。官立大に比べると決して広いとはいえないキャンパスの中、甍を抱く校舎、建築物。その色あい、空間を含めて意味が感じられ風情があります。

最近味わいのある校舎の多くが立て替えられ景観は変りつつありますが、大隈候銅像から臨む大隈講堂、1号館を右手に仰ぐ正門前。その景色は見飽きることがなく、常盤の森、イチョウの木の葉の色の移ろいとともに目にするたびに新たな喜びを感じています。。