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2015-05-08 15:45:00

2002年4月に「3つのオレンジへの恋」を始める前、私は、それまで未知だった多くの人たちと出会うことができました。

 

競争社会だった会社組織を離れて、もはや一個人に過ぎない私に、創業セミナーやイベントなどで初めて出会えたひとたちは、男女を問わず、何故か心優しいひとたちが多くいました。

 

あるセミナー分科会の一つのグループで、たまたま一緒になったKさんは、初対面でも人見知りせず活発に発言する、可愛らしい女性でした。

 

すでに、夫君と内装関連の会社を運営していたKさんは、有名なベンチャー企業の雄(その人は後に失脚しましたが)とも面識があり、若いのに、その人脈は羨ましいほどでした。

 

気さくで、初対面の私とも意気投合。飲食業を目指そうとしていた私にとって、飲食関係にも詳しいKさんは、心強い味方になりました。

 

Kさんから話のあった、某私鉄駅前のカレー店を引き継ぐ話は、結局見送りましたが、飲食業界に通じる頼れる先輩であり、その後も私たち夫婦との友情は続きました。何よりも、会っていてとても楽しく、嫌みのない明るい人柄は素敵でした。

 

その後、都心のビル街の一角に、彼女が好んだ店名をつけた輸入雑貨店を、妹さんと始められたときには、お祝いがてらお店に伺いましたが、私の方は「3つのオレンジへの恋」にかかりきりになり、ご無沙汰が続いてしまいました。

 

最近になって、久々にお会いしたい、どうしているだろうかとお思って検索してみると、その会社は関連会社とともに、4~5年前に自己破産したという記載がありました。

まさかと思いましたが、その何年か前に、その店をとりあげたFMラジオ番組にKさんが出演した際の、明るい笑顔が掲載された番組ブログは、今も残されていたのでした。

 

一時、ネットカフェがとても好調だからと張り切っていたので、順風満帆かと思っていましたが、その後いろいろ手を広げられたのでしょうか?まさか!という思いです。

 

Kさんは、私が起業する前に出逢えた何人かの恩人の一人。苦難を乗り越えて、今もあの笑顔のまま、どこかで再起を期しているのではと、心から願っています。

 

(「3つのオレンジへの恋」は、5月11日(月)より営業いたしております)