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2015-01-28 13:08:00

早稲田大学本キャン内で続いた、一連の大工事。

昨年夏の、政経学部新校舎完成後も、正門前では工事が行われていましたが、

漸く一段落したようです。

 

長い間、門のない早稲田大学の景観を作っていた、「正門」の横幅いっぱいにあった、

階差の小さな数段の石段を、もう踏みしめることはできなくなりました。

今はスロープが、大隈候の像に向かってなだらかに続いています。

 

車椅子の方やお年寄りには優しくなり、入学式や卒業式、早稲田祭など、何万人という

ひとが集う日には、人の流れもスムーズになって、歩行はより安全になりましたが、久々に

訪れたOBたちは一瞬戸惑い、一抹の感慨を覚えることでしょう。

 

両脇には大きな常盤の松を擁し、老公の銅像と大隈講堂との間にあった、石段の

一段一段には趣きが感じられ、歩くと小さなリズムが生じて、早稲田の歴史をそっと

語りかけてきたような気がするのです・・・。

 

 今はもう見ることができなくなった、階段があった往時の正門風景は、早稲田の景色を

愛した中喜一さん(OB)の絵画で偲ぶことができます。

 

当店内に飾られている、中さんの描いたほかの作品とともに、

「熱あつの石焼きオム」を召し上がりながら、お楽しみください。