インフォメーション

2014-05-10 12:50:00

「長年、早稲田に来ていましたが、こんなに感じの良い店が見つかってよかった!」

昨日、お見えになられたご夫人の言葉です。

 

店を営んでいるものには大変ありがたい言葉です。

 

「3つのオレンジへの恋」の存在をまったく知らずに、偶然に見つけて立ち寄られたのかと思いますが、お店のつくり、食事の内容、スプーンにいたるまで全てに満足されて帰られてゆきました。

 

前回のHP、インフォメーションに、「逢いたいね」と書きましたが、新たなファンにお逢いすることができました。

 

 今日は、常連になられた早稲田文学部OGと・・・「このお店はワクワクしますね」と云った方です・・・文キャン内にある高石記念プールの話しになりました。

 

1970年(昭和45年)、私が法学部2年の時に、体育の授業で1年間通った懐かしいプールです。

 

その方から「水泳の授業は、開始時間になると入り口のドアに鍵が閉められるそうですね」と聞かれ、「そうだ、そうだった」と、忘れていた記憶が蘇りました。 人数を確定して、水中での事故を防止するためだと思いますが、遅れた人には厳しいねと・・・。

 

私が入学する直前まで吉永小百合さんが通っていた、文キャン内にあるプール。

いつごろできたのだろう?と調べたところ、何と1925年(大正14年)竣工の「歴史的な遺産」でした。

 

「早稲田大学八十年史」の年賦を見ると、「最後の早慶戦」の舞台になった戸塚(安部)球場や(高田)図書館、そして門のないことで有名な正門も、この年に竣工したようです。

 

私が体育で水泳をとったとき、安部球場ではソフトボールの授業が行われており、もちろん、野球部の練習場であったので、ユニフォーム姿の選手が身近かにみられました。

 

そのOGは、プール横のスロープを上った先に聳えていた、文学部の特徴ある校舎・・今は取り壊された在りし日の校舎を、店内に飾られた絵画で懐かしんでおられました。

 

(追 記)

 

文学部OGのその方から、つい先日、「むかし早稲田高等学院は、文学部校舎の地にあった

のですか?」と聞かれていました。

 

私は全く知らない時代のことでしたが、たまたま彼女が話した「高石プールのドア閉め」のこと

を書きく加えているときに、高等学院のOB(昭和30年政経)が見え、御年82歳になられる

という、その時代の学院生からを直接、「歴史」を確認をすることができたのです。

 

店内の客は、このときOGとこの老OBだけ・・・・・まるで彼女の疑問に答えるために現れた

と思えるそのOB。

 

「3つのオレンジへの恋」で「不思議」がまた起きた・・・。

 

お年には見えないその老紳士。思い出話が出来て楽しかったといって学院のOB会場に向かった後、私は、疑問が解消したOGと、驚きの目を交わしたのでした。