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2012-11-15 13:00:00

 

縁があって禁煙団体に入っています。

私自身はなかなか活動はできませんが、新幹線、タクシー、オフィス、公共施設等での

禁煙化が進んだのは、その団体のみなさんのたゆまぬ活動のおかげです。

 

その団体の活動メンバーにタクシードライバーがお二人います。

一人は個人タクシーのYさんといい、車内客席からのタバコの煙害による病と闘いつつ、

タクシー禁煙化訴訟で大きな力を発揮しています。

 

もうひとりは T さんといい、早稲田を本拠とするタクシー会社のドライバーで、仕事明けに

オムライスを食べに見えます。

一口食べて、食べ終わって、いつも腹の底から美味しかったと言ってくれます。

時には夜勤明けで、食べ終わってうつらうつらしていることもあります、

お疲れだったことでしょう。

 

この T さんからは、タバコの副流煙以上に怖いのが、衣服に滲みこんだニコチン成分や

タバコ常用者の呼気だということを教えてもらいました。

いやな煙こそ見えないが、その毒性の強さは副流煙以上で、医者も警告するほどとのことです。

 

喫煙者にまつわりついて離れない不快で強い匂いは、逃げ場のないエレベーターや車内で

いっしょになると本当にイヤなものですが、その空気自体が猛毒だと思うと余計に迷惑です。

 

 T さんは歩きタバコをしている人を見かけると 、注意してやめさせるそうですが、

私はそこまで勇気はなく、煙を吸わないよう息を止めて足早に逃げるだけ。

 

T さんは「ラジオ深夜便」 のファンでもあり、明け方4時台だったか「もう一度聞きたい懐かしい

音」で、ふるさとの長崎大村市への帰省時、汽車の停車場での様々な音を是非また聞いて

みたいと言っていました。

ご両親につながるという思い出の音の放送、実現してほしいものです。

 

もう一度聞いてみたい懐かしい音、私にとっては何だろう。

秋田県能代七夕祭りの哀調を帯びた、父の、両親の愛した、ねぶ流しの笛の音だろうか。

 

テレビ東京の番組だったと思うが、毎年、神宮外苑に全国の夏祭りが集まり、ある年に

能代の七夕が出場したことがありました。

 

行けなかった父の代わりに、私は小学校の夏休み以来の能代の七夕を、妻と子供たちを

連れて見に行きました。

妻も、七夕ねぶ流しの笛の音や太鼓の音がとても気に入ったと言っていました。

司会進行はいつも明るかった坂本九さんで、その後、無念にも飛行機事故に遭われて

しまいました。

 

「3つのオレンジへの恋」では、オムライスが母の味だ、懐かしい味だと言っていただく

ことがあります。

そのお母さんは、料理のすご腕の持ち主だと思います。