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2012-05-19 17:55:00

 

以前にも書いた、信州長野で大学の先生をしているY君がやってきました。

いつもながら人懐こい顔に、こちらも笑顔になってしまいます。

大学の同期だが同級生でもなく、サークルでいっしょということもない。

私は直ぐにやめてしまった法学部創法会の新勧のコンパでたまたま近くにいて

知りあったのだが、お互いに同級生以上の親しみを感じる。

人間関係の妙だと思います。

 

4年前の国際教養学部の卒業生、いまは地元の香川で父親の経営するセメント会社で

働いているO君もやってきました。

歴史ドラマなどの影響で四国の男は皆多弁かと思うと、1年生のときから通ってくれた彼は

寡黙で控え目です。

O君は浦和レッズやパヒュームを愛する現代青年ですが、ふだん物静かで、いざとなると力を

発揮した、知的水準の高かった幕末の地方藩武士の風貌があるように思いました。

店のノートに「キャンパスに思い入れはないが、ここに来ると凄く落ち着く」と書いてくれました。

故郷で親を助け、立派に仕事を発展させることができれば、これほどの親孝行はありません。

地元で立派な経済人になってほしいものです。

 

 私自身は、早稲田大学の景色を愛しますが、法学部の特性か、ゼミ組織が弱いせいか、

残念ですがやはりクラスそのものや教員に愛着はありません。

高校までと違い、語学のみのクラスのため毎日接して理解しあう機会が少ないせいか。

「自我が発達(?)」してお互い「食えない奴」になったせいか。

一般に、社会に出てからは「ノウハウ」よりも「ノウフー」といわれ、

人脈が大切になるのに、貴重な早稲田の人材、まことにもったいない話しです。

 

「袖ふれ合うのも他生の縁」と思う私は、「3つのオレンジへの恋」によって旧交が復活。

さらに多くの新たな知己を得ることができているのは望外の喜びです。

 

その一方で、「3つのオレンジへの恋」は、これまでの関係を見直すよい機会を与えてくれました。

 

 早稲田の地の「3つのオレンジへの恋」。

そこで出会うひとは、みなかけがえのない大切なひと。

 

遠方の友といえば、小学校や中学校時代の友達。

東京の公立校で同窓会組織もなく、私もそうだが官舎、社宅組が多かったために、

もう殆どが散らばって会うのは困難です。

クラスのみんなも、あのひとも、先生も、みんな元気でいるだろうか。