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2017-09-30 19:53:00

「3つのオレンジへの恋」に「新しい顔」ができました。

ドリンクの自動販売機です。

「3つのオレンジへの恋」の外観にマッチした、緑の植物をあしらった、憩いのデザインです。

お気軽にご利用ください。

 

今年の夏は、早稲田を卒業していった嬉しい顔が、何人も訪ねてくれました。

「マッチワーク」というサークルで活動しながら、4年間通ってくれた山口君は、東大の大学院に進み、日本の古典文学を研究。今は高校の先生を勤める傍ら、区のカルチャースクールでも講座を受け持っているそうです。優しい人柄で、きっと評判がいいことだろうと思います。

 

今年の春、突然「登場」して、「わたし美術館」という、素晴らしい絵本を作成した、女子の高橋さんと、佐宗さんの二人も。

高橋さんは、現在就職先の岡山で勤務していますが、夏休みに帰京して、早稲田の大学院に進んだ佐宗さんと、やってきてくれました。

初めて親元を離れた高橋さんも、新たなで学究生活を送っている佐宗さんも、心身とも充実した様子がうかがえ、安心しました。

 

 

むかし、商社に入った私は、1年目の夏休みに、大学の同級生3人と三宅島に遊びに行ったのですが、慣れぬ会社生活に疲れ切って、着いた日の翌日は、3人とも食事もとらないまま、夕方近くまで寝ていたことを思いだしました。

 

夏の最後には、アルバイトで活躍してくれた女子、りこちゃんが、結婚されたご主人と二人でやってきてくれました。

大震災の試練を乗り越えられた、この方ならばと思うご主人で、とてもよいご夫婦だと思いました。

いまお二人は、石巻で「はまぐり堂」というカフェを経営されています。

大変好評で、みなさんも石巻に行かれた際にはぜひお立ち寄りしてみてください。

 

最後に、もう一人の女子、浅井さんの嬉しい顔。

高3の夏休みに、一人で早稲田大学見学にやってきて以来、「3つのオレンジへの恋」と、心の友になりました。

あのときと同じように、夏の終わりにやってきてくれましたが、いまは、はやくも名門私大の3年生で、教職を志望しています。

一度、会社員の経験も積んでみたいと思っているとのことで、彼女なら、そのすべてが糧になるだろうと思います。

ますます輝くような「いい顔」になってゆき、将来が楽しみです。

 

 若い彼・彼女らに幸あれです。

今年も、「早稲田の親」として、とても嬉しい夏となりました。

 

 


2017-09-12 16:56:00

(申し訳ありませんが今週はお休みで、翌週25日より営業いたします)

 

 

今年の夏、ベンチャーズのライブを、初めて聞きにゆきました。

 

エレキギターサウンド、エレキバンドが登場したのは私が中学生のころ。

ロマンティックだった「霧のカレリア」のスプートニクス、曲頭と終わりに通信音が出てくる トーナドース(トルネードーズ?)の「テルスター」、ピシャピシャと聞こえるサウンドが個性的だったアストロノーツの「太陽の彼方に」が特にお気に入りだったが、多くのヒット曲を持つベンチャーズは圧倒的な存在でした。

 

高校1年のときに、同級生が「10番街の殺人」を2枚買ってしまったからと、「友情」の1枚を「定価」で買い取りました。もちろんドーナツ盤レコードですが、いくつかの録音がある「10番街」の演奏は、キーボードが活躍する初期のこの演奏がやはり一番。

その年の記念祭(学園祭)で、他クラスの男子が早くもエレキバンドを組んでベンチャーズの数曲を演奏しました。演奏技術は別にして、男女の学生が半ばあきれ驚きながら聞いたものです。

 

同じ年か、その翌年であったか、ベンチャーズが来日して、フジテレビの看板番組だった「スター千一夜」に出演しました。

トークの後に「キャラバン」が生演奏され、そのとき目にした、ドラム奏者のメル・テイラーが、彼のすぐ横に位置を移したベース奏者の弦を、スティックで叩いてメロディーを奏したシーンは衝撃的でした。

 

次の日から、高校のクラブ「美研」の合宿に行きましたが、先輩の女子と、前夜の「キャラバン」を興奮気味に語りあったものでした。

 

ベンチャーズのライブでは、アンコール最後の演奏が、この「キャラバン」でした。

ドラムを、亡くなったメル・テイラーの息子リオンが受け次いでいてくれたのは、「初代ベンチャーズ」を愛する元少年ファンとして嬉しいことでした。

彼は、父親の「キャラバン」の、あのときの衝撃をさらに上回る超絶技法を披露してくれました。エレキ演奏が終わった後に、ドラムだけで、最後はスティックのみであちこちを叩いてまわり、ただそのリズムや強弱だけで延々と、聴衆を惹きつけた独奏は圧巻でした。

 

「ウオークドントラン」「ダイアモンドヘッド」「パイプライン」「ワイプアウト」(サファリーズと競作)「アパッチ」「テルスター」「朝日のあたる家」・・・・ヒット曲が多すぎ、曲名が思いだせないものもあり、聞いたことのない曲もありました。

「京都の恋」「京都慕情」「二人の銀座」「雨の御堂筋」、加山雄三に提供したエレキ曲「ブラックビーチサンド」など、ベンチャーズが日本の歌手のために作曲した曲は、もう、NHK「思い出のメロディー」の世界で、何だか胸が一杯になってきました。

 

レコードのように、何度も繰り返して聞くことができないもどかしさを感じつつ、会社時代の先輩とビールを酌み交わして帰路に。

 

荒っぽい気候だった今年の夏もいよいよ終わりますが、早稲田はもう少し夏休み。

「3つのオレンジへの恋」は今週は営業していますが、祝日の入る来週1週間はお休みとなります。

 

 


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