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2016-03-29 19:38:00

今年も卒業式が終わりました。

建て替えのために、例年、会場として使用されてきた記念会堂がなくなり、式が2日間から3日間に伸びて、どんなことになるかと思いましたが、何とか終わりました。

 

ことし「3つのオレンジへの恋」にゆかりのあった卒業生は、アルバイトで働いてくれたYさんと、応援部吹奏楽団のSさんの二人の女子でした。

 

物静かなお嬢さんであるYさんはサークルに所属して小説を書いていました。

早稲田の学生時代は演劇好きだったというお母さんと、やはり高校で演劇活動をしているという頼もしそうな弟さんとで見え、あまりにも娘さんと対照的で活発なお母さんと暫し歓談しました。

そしてYさんが、将来、作品を世に問うことがあれば是非連絡をと約束しました。同じように私の方からも「何かあれば」連絡することになっています!。とてもやさしい性格だったYさん!バイト、楽しかったでしょう、ありがとうね。

 

神宮球場で演奏するのがとても好きだったという応援部吹奏楽団のSさんは、4年間三島から通学していたとお聞きして驚いてしまいました。

少し硬すぎるほど真面目で礼儀正しかったお嬢さんでしたが、応援部の肩書き、責任から解放されたのでしょう。この日は店内に流れる校歌や応援歌に合わせて、伸び伸びと楽しそうに歌っていました。卒業するとめっきり校歌に接する機会が減るのです・・・。

三島は新幹線の鉄橋から富士山が美しく見えるところで、私も総合商社にいたころ、沼津の得意先に行くときによく出かけたところです。Sさんの言うように、三島駅で降りると大きな富士の峰がみえました。

応援部の活動をしながらの長距離通学に、Sさんにあらためて「よく通ったね」と言ってあげました。

 

貴女もでしたか!。

このほかにもお馴染の学生さんの顔があり、「幽玄」の日本画家今吉淳恵さんの、「とにかく明るい妹さん」とお母さんも、お子さんの卒業式に顔を見せてくれました。

 

忙しいなかですが、「3つのオレンジへの恋」を通じてみなさんと交流できることは喜ばしいことです。

 

さあ!今度は入学式です。

「早稲田青春のオム」を是非お召し上がりください。

 

 


2016-03-24 18:00:00

商工会議所新宿支部と伊那市商工観光課産業立地推進課との企画で、長野県伊那市を訪問させていただきました。

江戸時代、高遠藩主である内藤氏の下屋敷が新宿御苑の地にあったことから、昭和61年に新宿区と高遠市(現伊那市)との友好提携都市関係が始まったそうです。

 

伊那市といえば、なぜか山口県出身の歌手あさみちゆきさんが観光大使をつとめている都市です。私は彼女が自身のラジオ番組で、伊那市文化会館でのスケジュールを告げているのをこれまで何度か耳にしていました。

ご案内していただいた市の職員の方にお伺いしたところ、伊那市に進出したメーカーの工場長さんが大のあさみちゆきファンだったことが発端で、大使就任間もないころは、井の頭公園でもそうであったように、会場の片隅で観客はまばらだったそうです。

 

しかしその後は、渋谷公会堂コンサートの夢をかなえ、千人収容の伊那市文化会館大ホールで公演できるようにまでなった・・・あさみちゆきさん出産復帰後の初コンサートがこの文化会館だったとのことで、会場からの温かい声援にあさみさんはどんなに胸をあつくしたことでしょう。

 

以前、「3つのオレンジへの恋」でアルバイトをしていた文学部の女子学生が伊那市出身だったこともあって、「彼の地」は一体どんなところであろうかと思っていました。よく「伊那谷」と言われることから、馬篭宿のような細長い、鄙びた街道町の景色を想像していました。

 

新宿の京王プラザホテルに見送られ、伊那に向かうマイクロバスの車窓から見る、久しぶりの中央高速道の景色は初めて走ったときのように新鮮で、途中からずっと見えてくる八ヶ岳や南アルプス、中央アルプスの峰々の景観に飽きることがありませんでした。ときどき白い山頂を見せていた富士山も、ここでは主役の座を奪われます。

 

伊那市の企業見学では「かんてんぱぱ」の伊那食品工業さんと、高品質手袋メーカーの東京パックさんを訪問させていただきました。両社とも優良企業でありながら、「中小企業」として生き抜くために、なお日々研鑽されておられ、頭が下がる思いでした。いずれも中国に対して非常に厳しい見方をしていたことも印象的でした。

 

名工、名職人を思わせる東京パックの波多野社長さんは、安かろう悪かろうの外国品とは一線を画し、品質上の信頼をすでに確立されていますが、自然災害のリスク管理には注意を払いながら、昨秋完成させた真新しいアルプス伊那工場を「夢の工場です」と言って、目を輝かせておられました。大量生産ができる下請けに甘んじることなく、独自路線を貫いたことが今日の信用、地位を築いたとのことです。

 

塚越会長と心を同じくする、伊那食品工業の丸山取締役のお話は、まるで京都名刹の僧侶による悟りの境地のようで、実に心地よく心のなかに入ってきました。

私は伊那食品工業さんについては「かんてんぱぱ」の会社だとしか知らなかったので、この日は聞くこと目にするものすべてがおどろきでした。

 

始業開始前30分間の社員の清掃奉仕に支えられた、美しい自然環境の中にある会社社屋、社員全員が幸せにならなければならない、人にも会社にも迷惑をかけない・・・・圧倒的な説得力によってその社是・社風・社訓に納得させられてしまいました。

 

今では20人の募集に対して三千人のエントリーがあるというのもうなずけます。

この両社だけ見ても、伊那市は何とすばらしい企業を持っていることかと、自然の美しさとともに感心させられた一日となりました。

 

南と中央、二つのアルプスにはさまれた伊那市の景観は雄大で、雪も台風も少なく住みよいそうで、「住みたい都市」や「住みたい田舎」のランクでも結構上位にあるといいます。

 

「3つのオレンジへの恋」でバイトし、いまは大手デパートに就職している女子に言ってあげよう。

「伊那っていいね」。

 

そしてみなさん、「3つのオレンジへの恋」にも是非魅了されてください。

 

 


2016-03-17 13:25:00

文化放送『吉田照美 飛べ!サルバドール』で、「3つのオレンジへの恋」からの生中継が「無事」終わりました。

 

照美さん、鳥居みゆきさん、そしてディレクターのあまがいさん、サンミュージックのTさん、本当にありがとうございました。

 

放送時間約10分間とはいえ、目の前のみゆきさんとスタジオの照美さんとのトークはやはり緊張いたしまして、自分でも頭と口がバラバラになっているのがわかりました。放送開始前、鳥居さんは私たちと気さくに会話を交わしながら、番組の準備に集中していたのですが、本番で私がペースを乱さなかったかと少々反省。連日、政治家や芸能人、文化人などの失言が伝えられますが、少しだけ気持ちが分かるような気がしました。

 

鳥居みゆきさんは好感度抜群で、お顔が小さく、手足が長くすらりとして、まるで妖精のようでした。たとえセリフを発しなくても、テレビの画面から存在感が伝わってくる稀有の方だと思っているのですが、そのご本人が目の前に見えたのですから・・・・。

 

コーヒーカップがみゆきさんの使っている食器と同じだと言って喜んでくれたり、店内の「シルバニアファミリー」やウサギちゃん、お店の雰囲気をとても気に入っていただき、私が『東北魂』を拝見していますよと言うと、嬉しそうにされていました。近々、復興支援のために番組でロケに行くそうで、復興が遅れている地区がまだまだあると語られていました。

 

この日、吉田照美さんには、スタジオでテイクアウトの(冷めた)『デミハヤシオム』を召し上がっていただいたのですが、過分のお言葉をいただき恐縮至極です。

今度は、鳥居みゆきさんともども是非ご来店いただきまして、あまがいさん絶賛の『クレームブリュレ』と「女子学生が吠えるオムライス」を、店内の雰囲気を楽しみながら召し上がっていただきたいものです。

 

なお、鳥居みゆきさんは、「飛び出せ!子ザル」というこのコーナーで中継担当をするのは来週が最後になるそうで、鳥居みゆきさんの一ファンといたしまして、昨日の生放送は本当に嬉しく、ありがたく思っています。

 

高倉健さんがロケで訪れた地元の方によせた温かな思いがつたえられていますが、 鳥居みゆきさんのファンがますます増殖してゆくことを祈っております。

吉田照美さん、いつも元気で楽しい放送をありがとうございます。

最後になってしまいましたが、室照美アナウンサー、名朗読をありがとうございました。

小学校で先生が自分の作文を読んでくれているときのような、ちょっとてれくさい思いがしました。

 


2016-03-11 18:54:00

「学生 注目!」

「なんだあ?」

「吉田照美さんて知ってるかあ」

「知ってるぞお。早稲田大学OBのフリーアナウンサーだぞお」

 

「『吉田照美 飛べ!サルバドール』って知ってるかあ」(照美さん流のかすれ声で)

「ラジオ文化放送の番組で、毎週月曜から金曜の15時30分からやっているぞお」

「そーだー」

 

「その中で毎週水曜日の夕方、17時20分~30分に鳥居みゆきさんが出演しているのを知ってるかあ」

「知ってるぞお。『飛び出せ!子ザル』というコーナーに、何とライブで出演しているんだぞお」

「そーだー」

 

「学生諸君!話は変わるが、土曜日の『親父・熱愛(パッション)』もおもしろいぞお。そこでは照美さんはオヤジ大学の『教授』なんだぞお」

「照美さんと伊東四朗さんとのトークが、とくに大物・照美さんが四郎さんにイジラレてるのが何ともおかしいぞお。」

「ところで、文化放送の石川真紀アナウンサーも、鳥居みゆきさんと同じ秋田県の出身だと知っているかあ」

「二人とも美人だぞお」

「そーだー」

 

というわけで、来週、「『吉田照美 飛べ!サルバドール』のコーナーで、当店にあの鳥居みゆきさんがやってきます。

ラジオなのでカメラが入らないとはいえ、生中継ですからさすがに緊張します。

 

みなさん、水曜日の17時20分には、文化放送にダイヤルを合わせてみてください。

なお同時間帯は営業タイムではありませんので、是非ラジオでお楽しみください。

 

 


2016-03-04 16:30:00

あの日、「3つのオレンジへの恋」の撮影が終わったとき、私は「エンパク★こども映画教室 オレンジチーム」の男女4人の小学生に校名を尋ねました。学校も学年もバラバラで、よく聞き取れない子もいました。

 

まだ2年生だったんだ!。

先日、そのお嬢ちゃんは残念なことに学校があってこられなかったのですが、中学生のお兄ちゃんとお父さんが「3つのオレンジへの恋」にやってきて、2年生だとわかったのです。

 

小さな彼女が2年生以上にも見えたほど、インタビュー役では本当によく頑張っていました。

大学キャンパスで、街角で、大勢の大人にマイクを向けて質問するということは、とても大変だったと思いますが、お父さんに、毎日の様子を楽しそうに話してくれたそうです。幼い彼女がマイクを差し出して「3つのオレンジについて」一生懸命に質問する姿は、思わず笑いがこぼれてしまう、作品中の「名場面」のひとつでした。

 

「こども映画教室」の力か、「3つのオレンジへの恋」 のブログ記事を通じてか、まったくの初対面なのに、お父さんは旧知の間柄のように私に話しかけてこられ、私も何の違和感もなく楽しく語りあうことができ、話が続きました。

 

この「オレンジチーム」がたまたま通りかかって・・・早稲田大学近くの「3つのオレンジへの恋」が彼女たちの目にとまること自体は、むしろ必然というべきかもしれませんが、1年生から6年生まで、学校の違うこの4人が「オレンジチーム」で出会ったことは偶然・・・いや必然なのか?。そもそも私が「3つのオレンジへの恋」というこの店名をつけたことだって、ここでお店を開いていることだって・・・・。

 

ともかく、むかし小学生だった私は、この「オレンジチーム」4人に出会えて本当によかったと思っているし、彼女、彼らもこうして喜んで訪ねてきてくれるのですからありがたいことです。

 

昨年の大隈小講堂における「こども映画教室」の作品上映はかなりの長時間になったので、私は「わがオレンジチーム」の発表が終わったところで帰ろうかと思いました。

しかし結局、こどもたちが奮闘して一生懸命に作った全作品を終わりまで見てしまいました。このお父さんも言っていましたが、つい見させてしまうだけの力がそれぞれあるのです。これはとても凄いことだと思います。

 

お馴染の気象予報士のおじさん、森田さんは 「(皆既)日食病」だそうです。

太陽が隠れて暗くなって、昼間なのに空には星が輝き、鳥たちが鳴き騒ぎ(静まり)、急に気温も下がってゆく。

黒い太陽の周囲をダイヤモンドリングが飾り、コロナが煌めく・・・・一度でも皆既日食の神秘を体験すると、世界中、「日食」を追いかけてゆきたくなるそうです。森田さんは、近々また「日食」が見られる外国まで出かけてゆくのだとか。

 

私の小学生時代には、さすがに直接は危険だと言われていましたが、目の保護に対する意識がまだ低く、擦りガラスや、ロウソクであぶってススをつけたセルロイドの下敷を通して、部分日食を見たものだった・・・。

 

どうやら「こども映画教室」の作品も、見ずにはいられない「日食」のようであります。

 

(お知らせ)

    大学春休み中の3月7日(月)~14日(月)まで、

    「3つのオレンジへの恋」は お休み させていただきますので、

    なにとぞよろしくお願いいたします。

 

 


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