インフォメーション

2015-11-19 14:54:00

よき人を見たり、知ることは大きな喜びです。

 

先日、ビニール袋を手にして、ごみを片付けている一人の女子学生を見かけました。

これまで、法被を着て街を清掃する、貴重なボランティア活動の方々もいました。また早稲田祭実行委員会の清掃姿もありました。

彼女の姿恰好は私服なので、思い切って尋ねてみたところ、学生で、早稲田大学のまわりを綺麗にしようとの思いから、地下鉄の駅周辺から大学にかけて、自発的に友人たちと清掃活動をしているとのことでした。

 

私は、先のHPで「街を散らかすひと」のことを嘆き、怒り、サッカーのワールドカップ会場で、ごみを片ずける感心な日本人は、虚像だと思っていたところでした。

しかし、5名だと聞いた彼女たちのグループは、誰に褒められるわけでもないところで、黙々と清掃活動をしていました。

 

私が話しかけた女子学生も、その横にいた女子も、なかなか「よいお顔」をされており、彼女らの行動に納得してしまいました。

私は「偉い!」「ありがとう」と言い、感謝の気持ちを込めてドリンクをごちそうしますよと伝えました。

 

これからは寒くなります。

どうぞ暖をとりに、是非立ち寄ってみてください。 (店主敬白)

 


2015-11-12 16:18:00

「お前おごれよ!」(女子)

(ん?・・・これは視線をレジに落としていた私の内なる声)

「なんで、おれがおごるんだよ!!」(男子)

レジの前の男女二人の学生の会話です。

 

私は思わず吹き出してしまい、そして言いました。

「学生時代はいいね」。

一見乱暴に聞こえる会話ですが、さて、この二人の場合?

 

私の高校のクラス会では、いろいろと「グループ」の都合、事情があるようで、女子の参加者はいつもほんの数名です。あるとき、久々に参加した女子が私との会話のなかで「〇〇君・・・」と、私の名を言いました。

 

学生時代には当たり前だった、女子が男子を「くん」と呼ぶ習慣・・・会社に入ると「くん」と呼ぶのは上司や先輩・・・たまに同期も・・・であり、久しぶりに女子から「くんと」呼ばれると、懐かしいやら照れくさいやらで、忘れていたあの時代に戻ったようで少々感激してしまいた。

 

先日は群馬県の渋川女子高校と、茨城県の霞ケ浦中学の生徒たちが、それぞれやってきてくれました。

渋女のみなさんがせっかく楽しみにしてくれていたのに、「3つのオレンジへの恋」で突然漏水が発生したため臨時休業となり、オムライスを食べていただくことが出来ず、申し訳ないことをしてしまいました。

 

霞中の女子のみなさんは初々しく、わたしの中学時代・・・東京ではありましたが、あの時代の女生徒のような雰囲気があり、またもや感激してしまいました。もちろん渋女のみなさん方もそうでした。私は何十年も前の、我が中・高時代をあらためて思い出しました。

首都圏近郊の学校では、良くも悪くもみな洗練されているようで・・・。

 

それにしてもやはり学生時代はいいなあ。

よかったなあ。

 

みんな イジメなどするなよ。

 


2015-11-09 19:30:00

(お知らせ)

  11月9日(月)と10日(火)はお休みさせていただきます。

 

今年の早稲田祭二日目は雨模様となりましたが、大勢の方がやってこられました。

早稲田祭実行委員会のみなさん、お疲れ様でした。

 

早稲田祭前日の朝、「3つのオレンジへの恋」にやってくると、店の右側のビルから大学キャンパスにかけての路上にゴミが散乱していました。カラスに食い荒らされ、さらに車で轢き散らかされたのです。

 

通り過ぎた外人も振り返るほどの、開店以来初めて目にした悲惨な状態で、私と家内は言葉を失いました。

 

店の斜め向かいはごみ収集の指定場所になっており、ときどき嘆かわしいことがありありましたが、これほどひどいことはありませんでした。

 

このとき、ちょうど引き揚げてきた大学警備の女性職員と一緒に片付けましたが、ゴミ出しルール、マナーを無視した、大量のごみを撒き散らかした人間に対して、怒りが湧いてきました。

 

私はこれまで、ごみを置いて行きそうな人物を見かけたときには注意しているのですが、タバコの包装セロハン、灰、吸い殻のポイ捨て、喫煙(新宿区は路上禁煙)とともに、モラル違反はなくなりません。

それにしても、今回これほど街を汚した、悪いやつ、犯人は一体誰だ?

 

この迷惑な翌日と翌々日、早稲田祭実行委員会の男女学生たちが、大学周辺を回ってごみを回収していました。

例年のことで、大勢のスタッフのなかでは、地味な裏方の仕事かもしれませんが、私には彼らが一番立派に見えるのです。

みなさんお疲れ様でした。

 


2015-11-02 19:40:00

東京六大学野球は春秋連覇。

私の4年間(昭和43~47年度)は、入学前の秋と卒業直後の春に優勝したのですが、在学中は一度もなかった。

プロ野球界に進んだ矢沢、荒川ら錚々たるバッター、小坂、安田という好投手がそろっていたにもかかわらず・・・。

 

優勝祝賀イベントとはどのようなものだろうかと、優勝を逃した4年の秋には、仕方なく友人と慶応の三田キャンパスまで見に行った。慶応に好打者松下君がいたときだった。

昨日は神宮球場や、新宿や早稲田のあちこちの街角で、校歌や紺碧の空が歌われたことだろう。

 

今年の大学創立記念日には大隈講堂で、早稲田大学交響楽団の演奏を聴かせてもらいました。

アンコール曲定番の、この日の校歌演奏にはジーンとして聴き入ってしまいました。

自分でもこれまで何度となく歌い、応援部やグリークラブなどの演奏を耳にしていた「都の西北」。

 

在学中にはコンパなどの後に、かなり乱暴に歌っていましたが、卒業して何十年の今、若い頃にはなんでもなかった歌詞やメロディーに、思わずグッときてしまうことの方が多くなってしまいました。気を許していると涙が出ているのです。

自分でも驚くのですが、これは私だけではないようです。

 

 「・・・作歌者相馬(御風)ばかりではない、全校友は校歌を聞けば皆泣くのである。」

「涙が出るか、血が湧くか、心臓の鼓動が列しくなって、心の中では皆泣かざるを得ない。悲壮なる涕泣、雄渾なる涕泣!・・・」

これは史学者であり、音楽に造詣の深い西村真次教授が、校歌について述べた文章の一節です。(「早稲田大学80年誌」より)

 

編成の大きいワセオケの演奏は、日頃、なかなか接する機会がなく、入学式や卒業式の会場ではコンサートホールと違って、なかなかじっくり聞くことができなかった。この日、聴き馴染んだ応援部風の「校歌 熱血版」とは違った、情感溢れる編曲による演奏では、この曲の有する内省的な美しさを堪能することができました。

 

「・・・東儀(鉄笛)が心胆を砕いた熱血の作曲・・・固有名詞を(音)楽化した『わせだ、わせだ!』のエールは、何といっても破天荒の手腕だ。此の曲は四拍子の行進曲で、『現世を忘れぬ』のところがトリオ・・・。

 

・・・最初の『都の西北』のメロディは高い基音の連続を以って綴られ、雄大、荘厳の気が漲り、自由と正義との気が溢れて、何者もこれを冒し、これを屈することのできない威力を表現しており、曲中最も注意すべき部分である。この旋律の中に校歌全体が抱擁せられ、全早稲田の精神気迫が拡充せられている・・・」

(前掲の西村教授)

 

今後は野球部に続いて、名門早稲田ラグビー部の奮起を是非期待したいものです。

今は見かけない「魔法のヤカン」が活躍していた、私の在学中のあの時代、

早稲田ラグビーは無敵だった。

 

(早稲田祭の両日には大勢の方が来店され、大変な混雑が予想されます。

 お席の譲り合いをお願いした時には、ご協力をよろしくおねがいいたします)

 

 


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