インフォメーション

2015-02-25 14:28:00

近くの公園で毎年今頃になると、目の高さ一杯に咲き誇っていた、数本の

紅梅や白梅は、昨年の雪害により幹や枝を折られて、もうありません。

 

雪害に耐えて残った方の梅の木や花は、今では見上げなければなりませ

んが、寒風の中から仄かな香りが伝わってきます。

 

私はここにいますよ!

 

幹が折れてしまった一本の桜の古木の跡は、長い間、空地になっていまし

たが、最近になって桜の若木が植えられました。

 

添え木に支えられた、まだか細く弱々しい幹ですが、その枝には既に多くの

つぼみが見られます。

間もなく、初々しい花を咲かせてくれることでしょう。

 

若い桜木は、やがて人間の都合で幹が曲げられたり、枝葉を剪定される

かもしれませんが、今は青い空を目指し、清々しく、眩しいくらいに真直ぐ

です。

 

 

 「3つのオレンジへの恋」では、

入学試験期間の間、日曜日も連続して営業させていただきましたが、

2月23日(月)はお休みさせていただきました。

 

春休み中の3月にも不定期に休みが入る予定ですので、このHPで

お知らせいたします。

 


2015-02-14 14:33:00

去年の秋の早慶戦は、連勝すれば久しぶりに早稲田が優勝となる。

チアの人気者Sさんの最後の早慶戦ということもあって、早稲田先勝に続く第2戦

を見ようと、斎藤佑樹投手のとき以来の神宮球場1塁側スタンドに足を運びました。

 

いつものことながら、球場に近づくと応援部の太鼓や、スピーカーが壊れそうな

くらい大音量のリーダーの声が響きわたっていて、「ワー!」という大歓声が入り

混じると、もうワクワクしてきて、スタンドに続く階段を昇るのがまどろこしい思いです。

 

ゲームは既に始まっており、スコアボードを見ると、早々に慶応の得点3が表示されて

いました。

この日は慶応の打線が火を噴き、早稲田は追い上げたのですが決定打が出ません。

提灯行列の準備までしていたのに、4ー5 の1点差で敗れました。

 

疲れてしまいましたが 、私にとってこの日の救いは、スタンドの通路を挟んで

左斜め前の席に座っていた、一人の女子学生でした。

 

サークル仲間と思われる男女のグループの中で、彼女は「コンバットマーチ」や

「紺碧の空」など応援歌、「校歌」が奏される度に、思い切りメガホンを振り回し、両隣の

学生と肩を組んでは、ひときわ大きく肩をゆすってリズムを作り、仲間をリードしていま

した。

 

そして終盤、早稲田が反撃体制に入ると、いてもたってもいられず、ついに隣に座

っていた女子を押しのけるようにして、敢然として通路の階段に立つと、真似るのは

難しいので完璧ではありませんでしたが、応援部リーダーのコンバットマーチのスタ

イルで一人応援を始めたのです。

 

チアのSさんや吹奏楽のIさんはじめ応援部のみんな、そして彼女の熱演にもかか

わらず反撃はならず、チャンスは潰えて、マーチの終了とともに彼女は「定位置」に

戻りました。

 

私は、隣のおじさんが死角になって、この応援女子の顔や、渾身の応援姿はところ

どころしか見ることができませんでしたが、垣間見える様子が可愛くて、とてもほほ

えましい思いでした。

 

遠目ではっきりわかりませんが、一寸相武紗季さんに似ているような気が・・・。

 

「紗季」さんは、早稲田が敗れ、校歌の斉唱やエールの交換が終ると、応援グッズや

身につけていた「早稲田ジャンパー」をバッグにしまい込んで、女子の仲間とともに、

少し寒くなってきた夕暮れの球場を去ってゆきました。

 

私が小学生のころには、早慶戦のテレビ中継で必ず映る、名物おじさんがいました。

早稲田ファンの「勝手応援団」で、 早稲田の帽子を被り、内野席でホイッスルを鳴らし

ながら、手製の扇子や応援旗を振って、最後に紙ふぶきをまくと、観客席からは小さな

歓声と拍手がこぼれるのでした。

 

アナウンサーも、「風物詩」のように毎度紹介していましたが、やがて、こうした私的

応援が禁止されるようになったのか、姿を消してしまいました。

長閑だった時代のことでした。

 

 「3つのオレンジへの恋」では

 

入学試験期間中は日曜日も営業しております

 

熱つあつの「石焼きオム」を是非お召し上がりください

 


2015-02-02 14:25:00

「文学部のキャンパスはどこですか?」

訊いてきたのは「石焼きオム」を食べ終わった、一人の男子学生でした。

昨年の暮れのことです。

初々しさというよりも、旧制高校から抜け出したような雰囲気だったので、てっきり大学生

かと思いましたが、高校3年生でした。

おそらくは夜行バスで、福井の敦賀から来たという彼の、学生服の上に紺色のヤッケを

着こんだその姿からは、素朴さが滲みでていました。

 

かつて早稲田ラグビーのテレビ中継で、NHKのアナウンサーが、当時フォワードで

キャプテンを務めていた、ごっつい容貌の大東氏(昭和46年卒)のことを、「久しぶりに

見る、いかにも早稲田らしい顔つきをしていますね」と、評していたことを思い出しました。 

敦賀の彼は、大東氏ほど大きくもごっつくもありませんでしたが、慣れぬ道を文キャンに

向かってゆきました。

 

今年もまた入試の季節が巡ってきました。

 

ここ「3つのオレンジへの恋」には、手作りの「作品」がいろいろ並び、多くのひとたちの

想いで満たされています。

その中に、毛糸玉で作ったパンダとワンちゃんの、フワフワとまあるい、可愛い顔があり

ます。

一昨年のある日に、初めてやってきて以来、何かと不思議な縁やパワーを感じている、

一人の少女が作って、置いていってくれたものです。

ワンちゃんは飼い主の顔に似るようですが、最初の飼い主に似ているそのワンちゃんと

パンダが、「頑張ってね。また会おうね」と言っています。

 

オープンキャンパスなどで 「3つのオレンジへの恋」に顔を見せてくれた受験生の

みんな!頑張って春には嬉しい顔を見せてください。

 そして「3つのオレンジへの恋」で「オム」を食べよう!

 


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