インフォメーション
「夏がくれば思い出す
はるかな尾瀬 遠い空」
江間章子作詩、中田喜直作曲の名曲「夏の思い出」。
私は高校時代、美術部夏休みの合宿で初めて訪れた尾瀬。
湿原からはるかに望んだ至仏山と燧ケ岳の雄大な空間。
やがて大学のときには至仏山に登った。
苦労して登った山上からの景色もよかったが
地上から見晴るかす景色が記憶に残る。
青春入り口の山道から 林道に入り 尾根道を通り
風に吹かれ 鳥の声を聴き
滝を見て いくつかの頂に登っては下った
ときには道に迷い 雨に打たれ
夜空の星の美しさにこころ震わせた
長かった道も いまはもう下山道なのだろうか
人生という登山道
まだまだ未踏の山がある
やすみやすみ もう少し登ってみるのもわるくはないだろう
あなたの「3つのオレンジへの恋」はいつも青春まっさかりです。
夏には野菜一杯、ピリ辛甘ソースの「なつの日の思い出オム」という美しいメニューがあります(数量限定)。
いつもご利用いただいているご婦人客がお友達と「夏の日オム」を初めて召し上がらり、「野菜がいっぱいで、辛くて、夏向きでおいしいですよ。」と大変ご好評をいただきました。
「夏の日の思い出」といえば、まあるいお顔がかわいらしかったハワイアン歌手、日野てる子さん、
歌謡史上に残る、哀調を帯びたバラードの名曲がありました。
「夏の日の思い出オム」も「3つのオレンジへの恋」もいつまでも皆様の記憶に残りますように。
「モーツアルトみたいな顔しやがって」。これは私が会社に勤めていた時期、先輩が酒を飲みながら私にときどき言ったことばです。
その先輩は数年前に亡くなられており、モーツアルトをよく聴いていたのか、好きであったのかはわかりません。モーツアルトを描いた少々はれぼったい目をした横顔の肖像画が似ていると思ったのでしょうか。人類史上の大天才にたとえひとりでも似ているといってくれたら悪い気はしません。
他人の顔についてはすぐに誰それに似ているとわかるのですが、自分の顔についてはわからないものです。
これまでに云われたのは、オペラ歌手の岡村喬生さん、元TBSアナウンサーの鈴木司朗さん、競馬評論家井崎脩五郎さん、傑作なのは山城新吾さんで、もちろん、往年の美青年時代ではなく晩年のおじさん時代の顔。
鈴木アナについては会社時代の後輩が、髪形から話し方まで似ているといって大喜びしていましたが、自分ではまったくそう思いせん。
云われるほかの方についても、メガネをかけたおじさんである点以外、自分では似ているとは思いません。しかし、ひとの目からはそう見えることもあるのだ、と思うほかありません。
ただ、世界中にはじぶんとそっくりの顔をした人が4人(?)であったか、存在するとのことですが本当なのでしょうか。宇宙人調査員トミー・りー・ジョーンズに調べてもらいたいものです。
当店も皆さまに愛されて10年目に入りました。
こんなレストラン、絶対にほかのどこにも似ていない、地上にただひとつのお店です。
(お詫びとご連絡)
当方不手際でHP画面が数日間消えてしまいました。本日より復活しましたので、ブログともどもまたよろしくお願いいたします。
春の早慶戦前に行われたセレモニーの後、わが早稲田ビッグベアーズのメンバーに続いて、慶応のチアーのメンバーが来店。
早稲田や慶応の校歌、応援歌が流れる中、早慶両校の華やかなチアリーダーの登場で店内はおおいに盛り上がりました。
6大学野球、残念ながら今回は慶応の優勝に終わってしまいました。
斎藤佑樹投手が1年生春の優勝時。本キャンでの優勝祝賀会では、佑ちゃんが熱狂の大群衆を前に、初々しく「早稲田は勝ち続けます」と宣言したのがもう4年前。
昨年秋には劇的な優勝を飾りましたが、慶応も他校も強く4年間勝ち続けることは難しいことでした。昨年の早慶戦、数10年ぶりに観戦しましたが慶応の打球の強さ、鋭さが印象的でした。楽しむ野球はやらないという江藤監督、要注意です。
野球部の皆さん、秋のシーズンでは、「早稲田の栄光」をよろしくお願いします。
応援部の皆さん、また黄金のオムを食べてこれからも一層の応援をお願いします。
このHP作成の合間に応援部リーダー部の方が見え、元気よく大盛りのオムを一杯食べていってくれました。感謝です。
(当店ブログ「東京6大学校歌」、「天下の名曲『都の西北』誕生秘話」も是非ご覧ください。)