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2011-01-29 19:01:00

こんにちはオーナーです。幸せなことに、あの白戸ホワイト家同様わがオレンジ家には可愛い家族、子供がたくさんいるのです。
とっとりくん、やなぎさわくん、初代あやちゃん、いぬかいちゃん、ありさちゃん、まいこちゃん、りこちゃん、2代目あやちゃん、ことみちゃん、なつみちゃん、なおちゃん。これからも生まれる予定です。

実はみんなバイトで働いてくれた早稲田育ちの学生たちです。なおちゃんはバイトではなくお客さんでしたが可愛らしい絵を描きます。みんなみんな本当に立派な良い子たちで自慢の種です。長く働いた子もいれば短かった子もいます。縁があって集まってきたのです。当店は労働条件は結構きつく楽ではありませんが、お客様に喜んでいただけるのが、彼ら、彼女らにも喜びになるようです。私もそうなんです。

初代あやちゃんといえば昨年暮れにこんなことがありました。

当店での高校クラス会に初めてやってきた女子同級生は、行き方がわからないので、通りかかった女性に道順を尋ねたところ、「私そこでバイトしてたんです」と言っていたとのことでした。その女性の姿恰好を聞いてみると、何と初代あやちゃんでした。あやちゃんはもう社会人で早稲田にくることも久々でしたが、早稲田駅周辺で大勢の人が交錯する中、こんな偶然もあるんだと皆で驚きました。

バイトの子ひとりひとりに思い出は一杯あるのですが、この春二人が新たな船出です。ありさちゃんとなおちゃんです。

弓道部でがんばったありさちゃんは昨年文学部大学院を卒業、日本語の先生として海を渡りオーストラリアのタスマニアにゆきます。
在学中は目いっぱいアルバイトをしながら大学院まで進みました。よく倒れずにいたと思うくらいがんばりました。学部と大学院卒業後も含め7年も当店で頑張ってくれたありさちゃん。向こうでも愛される先生になるでしょう。

なおちゃんは当店で初めての絵の個展を開き多くのひとのこころを癒しました。今も初めて会ったときのままで、4年たったのが信じられない思い。卒業後は出版関係にゆかれるとのことです。その持ち味が生きるといいですね。

私はいつか早稲田のオムライスの物語をかきたいと思っているのですが、その挿絵をなおちゃんにお願いしました。どんなストーリーになるやら私も楽しみです。挿絵が素晴らしいのは勿論です。ほのぼのとしたお話になるとよいのですが。




2011-01-25 13:30:00
店名を決めたいきさつです。

会社を辞め起業を模索していた時期、東京都商工会連合会(多摩)の創業塾セミナーに通っていました。ある日、私の後ろの席の女性と言葉を交わす機会がありました。

人見知り気味のわたしでしたが、話がはずみ彼女Sさんは特技(!)で私を占ってくれました。それによるとラッキーカラーはオレンジで数字は3でした。どちらもイメージがよいのでホットするとともに歌劇「3つのオレンジへの恋」をすぐに思い浮かべました。

その後いろいろ経緯がありオムライス店を開業することになり、店名を考えました。まず好きな映画、音楽、文学の題名を思いうかべました。南太平洋、白い恋人たち、シェルブールの雨傘、慕情、グリーンスリーブス、砂に書いたラブレター、4月の恋、虹と雪のバラード,もうきりが無いのですが、気がついたのは店の名になるとなかなかしっくりこないことでした。

そして「3つのオレンジへの恋」。少々長いのですが、何だろうと気になる語感、フレッシュ感、レストランにぴったりの明るい言葉の連なり、これで決定です。

秋田県ご出身というSさんとはうれしい偶然が。私の両親がやはり秋田出身で一層の親近感がわきました。またSさんはお若い女性ですが大相撲を愛しておられ、何と通好みの大関旭国のファンでした。旭国現大島親方の夫人はわたしの妻の旧友であることもあってあらためて不思議な縁を感じます。

Sさんは現在マナー講座や大相撲に関する分野で幅広くご活躍されています。またお会いしたいと思っています。

2011-01-21 16:32:00
幼稚園のとき、通学路の途中に小さめのバスの車庫があって、近くにパン屋さんがありました。

世田谷区の住宅街にある自宅から幼稚園までは幼児の足で30分以上かかります。昼食のお弁当にときどきパンを買いに立ち寄ると寒い冬の朝など、白衣を着た店員のお姉さんが「寒いでしょ。暖まってゆきなさい」と奥の部屋のこたつに入れてくれ、温かいお茶を出してくれました。

幼なごころにとてもうれしかったのですが、内気で恥ずかしがり屋であったわたしは少々困惑。お風呂で数を数えるような気持ちでひとときを過ごし、温もりをいただいて幼稚園に向いました。
あの日の少年は今では還暦を過ぎましたが思い出はいつまでも暖かです。

うぐいすパン、イチゴのジャムパン、ねじれたチョコレートパン、グローブ型のクリームパン、つぶあんパン、揚げドーナツ、カリカリの黄色いメロンパン、ソースがうれしいコロッケパン、とりわけ大好きカレーパン。

川上パン店、「食べ物屋さん」とわたしの思い出の始発駅です。




2011-01-21 15:09:00
当店内は禁煙で、きれいな空気の中で自慢のオムを召し上がっていただいております。

禁煙といえばオフィスや新幹線、タクシーの車両、駅構内、信じられなかったことですが病院等まで公共の場での禁煙状態がずいぶん改善されました。
私は新聞、ニュースで見聞きするたびにありがたいことだと喜んでいましたが、このお店を開いたことがご縁で禁煙活動の中心におられる方とその活動団体を知るようになりました。

渡辺文学さんと「タバコ問題情報センター」です。文学さんはふみさとさんが正しい名ですが、ぶんがくさんと親しみを込めて呼ばれています。
煙害に悩むひとにとって昨今の流れは喜ばしく、ぶんがくさんと多くの弁護士、医師、あらゆる職層の方々の長年の活動の賜物なのです。民主党の小宮山洋子議員やとげぬき地蔵で有名な高岩寺のご住職来馬規雄氏も大きな力を発揮されています。

ところで、ぶんがくさんは早稲田大学硬式野球部OBで、野球を愛するゆえにプロ野球の鳴り物応援をやめようと「よみがえれ球音」という本も出されています(03年)。こちらについても全く同感で、よくぞ書いていただいたという気持ちです(あくまでプロ野球であり学生野球についてではありません)。

禁煙活動については,歩きタバコ、ベランダタバコ、ポイ捨て等々まだまだ問題が多いのですが、「やがて活動が必要のない時代がくる」ことを願いたいものです。
2011-01-19 13:53:00
オペラ「3つのオレンジへの恋」全編を通して聴いたり、観たりしていない頃、ロンドンの歌劇場でご覧になられたという女性客がみえお話しの機会。私がマーチのほかはあまり有名なメロディーはないですねというとご気分をそこねられたようで、申し訳ない思いでした。

そして3年前漸く、ロシアのゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場の来日公演で豪華な演奏を体験しました。シンプルな舞台装置とカラフルで品の良い衣装,スピーディーな展開のオペラで、ミュージカルのスピード感もある楽しい作品でした。

プロコフィエフは『ピーターと狼(「白鳥」が有名)』という親しみやすい作品や大作オペラ、バレエ音楽、映画音楽も作曲する多才のひとですが、他の大作曲家と比べると玄人好みになるのか、お客さまの反応でもその名や作品の知名度は残念ながら今一歩です。それゆえ店名の斬新性、新鮮さはいっそう光ると思っています。

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