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2017-11-14 15:35:00

たどたどしい言葉や身振りで、おとなのまねをするこどもの様子は、例えようもないほど可愛いらしく、幼児やこどもの出るテレビコマーシャルも好ましいものです。

 

しかし、あどけない幼児にサングラスをかけて、「将来の夢を語らせラップさせる」CMは、どうも好きではありません。

そこまで「大人のマネ」をさせなくても、ほかに手法はあるだろうに。

当然のことながら、出演しているこどもに「責任」は全くないのですが、このCMのスポンサー企業はイメージダウンであると、私は思っています。

 

「こどもCM」で、いま私が好きなのは、クレラップのコマーシャルです。

「お姉ちゃんがいない!」

いまは「お姉ちゃんがいない編」だそうで、おかっぱ頭のあの女の子を見ていると、亡き姉の幼い頃を思い出します。

風邪やはしかで熱を出し、弱々しく寝込んでいるときには、あんなに心配だったのに、元気になるとまたケンカも始まり、今度は私が移って寝込む番に。

いつも一緒だ!

やっぱりきょうだいが一番!

 

おととしのことになりますが、「こども映画教室」(代表 土肥悦子さん)と、早稲田大学演劇博物館の共催による、「エンパクこども映画教室」で、「3つのオレンジへの恋」をモチーフに、小学生のグループが見事な「短編映像」を作ってくれました。

是枝裕和監督指導の下、小学1年生から6年までのおさない4人のこどもたちが、自分たちでストーリーを考えて、自ら演じ、撮影・編集した力作です。

最後に寸劇を取り入れたその作品を、大隈小講堂で拝見していて、あのおさない子供たちが!と、私は、感動をおさえきれませんでした。

 

DVDになったその短編映像は、わが「3つのオレンジへの恋」の、最高の「CM・pV」であると思っています。