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2016-12-08 16:38:00

久しぶりに演劇博物館の前を通りかかると、何やら景色が変わったように思いました。

無精ひげや長いもみあげを剃ったような・・・。

正面広場の両側にいくつか並んでいたベンチが取り払われていたことに気が付きました。

 

以前、テレビ朝日さんの「人生の楽園」に出演させていただいた際、「新メニュー」をひとつ創って番組内で披露するという宿題を課されてしまいました。料理などまったく苦手の私は、「どうしたものか」と悩みながら、アサヒビール元副社長の中條高徳さんから戴いたオムライスの本を手に、演博前のベンチのひとつに落ち着かない腰を降ろして思案に耽ったものでした。

 

「美顔」になったことを慶びつつも、長年存在していたベンチがなくなり一抹の寂しさを感じていたとき、演博の館長さんが通りかかられたので、昨年「エンパクこども映画教室」でお世話になった「3つのオレンジへの恋」ですと、ご挨拶ができました。

 

その後、大学生協の書店に立ち寄って、「小川未明童話集」を購入。

今年の秋、小野記念講堂で行われた「小川未明展」のイベント、フラメンコ「赤いろうそくと人魚」の感動が忘れられず、若い頃に買ったこの文庫本を改めて買い求めたのです。

あの日の小野講堂ステージでの、鍵田真由美さんと工藤朋子さんの渾身の舞踏を思いだしつつ、新たな気持ちで原作のページを開くのがとても楽しみです。

 

「人魚のろうそく」ではありませんが、間もなくエンパク正面にはクリスマスツリーが飾られ、夜になれば美しい輝きを見せることでしょう。

 

 (追記)

 視覚的にスッキリしたのには、演博前の敷石や舗装が高級感のある白系で統一されたことも影響していました。今回の改修で、敷地と演劇博物館の白壁との一体感が生まれ、演博の建物がまるで絵画を見るように映えています。

 (追記その2)

 新年になって、エンパク前の「ベンチ」が「復活」。また「無精ひげ」「もみあげ」姿にもどっていました!。

どちらもよしです!!