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2016-03-04 16:30:00

あの日、「3つのオレンジへの恋」の撮影が終わったとき、私は「エンパク★こども映画教室 オレンジチーム」の男女4人の小学生に校名を尋ねました。学校も学年もバラバラで、よく聞き取れない子もいました。

 

まだ2年生だったんだ!。

先日、そのお嬢ちゃんは残念なことに学校があってこられなかったのですが、中学生のお兄ちゃんとお父さんが「3つのオレンジへの恋」にやってきて、2年生だとわかったのです。

 

小さな彼女が2年生以上にも見えたほど、インタビュー役では本当によく頑張っていました。

大学キャンパスで、街角で、大勢の大人にマイクを向けて質問するということは、とても大変だったと思いますが、お父さんに、毎日の様子を楽しそうに話してくれたそうです。幼い彼女がマイクを差し出して「3つのオレンジについて」一生懸命に質問する姿は、思わず笑いがこぼれてしまう、作品中の「名場面」のひとつでした。

 

「こども映画教室」の力か、「3つのオレンジへの恋」 のブログ記事を通じてか、まったくの初対面なのに、お父さんは旧知の間柄のように私に話しかけてこられ、私も何の違和感もなく楽しく語りあうことができ、話が続きました。

 

この「オレンジチーム」がたまたま通りかかって・・・早稲田大学近くの「3つのオレンジへの恋」が彼女たちの目にとまること自体は、むしろ必然というべきかもしれませんが、1年生から6年生まで、学校の違うこの4人が「オレンジチーム」で出会ったことは偶然・・・いや必然なのか?。そもそも私が「3つのオレンジへの恋」というこの店名をつけたことだって、ここでお店を開いていることだって・・・・。

 

ともかく、むかし小学生だった私は、この「オレンジチーム」4人に出会えて本当によかったと思っているし、彼女、彼らもこうして喜んで訪ねてきてくれるのですからありがたいことです。

 

昨年の大隈小講堂における「こども映画教室」の作品上映はかなりの長時間になったので、私は「わがオレンジチーム」の発表が終わったところで帰ろうかと思いました。

しかし結局、こどもたちが奮闘して一生懸命に作った全作品を終わりまで見てしまいました。このお父さんも言っていましたが、つい見させてしまうだけの力がそれぞれあるのです。これはとても凄いことだと思います。

 

お馴染の気象予報士のおじさん、森田さんは 「(皆既)日食病」だそうです。

太陽が隠れて暗くなって、昼間なのに空には星が輝き、鳥たちが鳴き騒ぎ(静まり)、急に気温も下がってゆく。

黒い太陽の周囲をダイヤモンドリングが飾り、コロナが煌めく・・・・一度でも皆既日食の神秘を体験すると、世界中、「日食」を追いかけてゆきたくなるそうです。森田さんは、近々また「日食」が見られる外国まで出かけてゆくのだとか。

 

私の小学生時代には、さすがに直接は危険だと言われていましたが、目の保護に対する意識がまだ低く、擦りガラスや、ロウソクであぶってススをつけたセルロイドの下敷を通して、部分日食を見たものだった・・・。

 

どうやら「こども映画教室」の作品も、見ずにはいられない「日食」のようであります。

 

(お知らせ)

    大学春休み中の3月7日(月)~14日(月)まで、

    「3つのオレンジへの恋」は お休み させていただきますので、

    なにとぞよろしくお願いいたします。