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2016-02-07 17:30:00

本日(7日)、「3つのオレンジへの恋」において、早稲田大学の校友であり、長年、渡辺文学さん(禁煙ジャーナル編集長)とともに、日本の禁煙活動を支えてこられた塚田啓一さんを偲ぶ会が行われました。

 

参加された老若男女24名が思いおもいに、塚田さんの思い出を語りました。

 

異口同音に語られたのは、お酒を愛され、そのひょうひょうとした魅力あるお人柄でした。文学さんらと共に、スモークフりーキャラバンで全国をまわられましたが、元早大自動車部ということもあり、塚田さんは安全運転で、同乗者はても安心だったそうです。

ちょうど80歳の日でしたが、亡くなられるほんの数日前まで、盟友である文学さんらと元気にお酒を酌み交わしていたとのこと。

 

とげぬき地蔵高岩寺ご住職の来間(くるま)さんは医師でもあり、ご自分と一緒の時であったならば、救命措置がとれたのにと惜しんでおられました。参加されたみなさまから送られた言葉やエピソードは、ひとことひとことが大変こころのこもったものでした。

 

私はここ数年に、大学時代の同級生ふたりと、大学は異なりますが親しい友人一人が亡くなったときのことを思い出しました。それぞれ同級生の態度は淡白なもので、私は内心彼らに失望していました。いずれはそんなものかもしれないと思うと、この日がどんなに素晴らしかったことかと思うのです。

 

タクシー禁煙化の先駆となって活動してこられた安井さんは、いよいよドライバーをやめることになったとのことで、長年お疲れ様でした。やはり先年、ドライバーを引退した辻丸さんの懐かしいお顔も。禁煙タクシー訴訟幹事をつとめられた丸山さんからは「覚えていますか」と(もちろん!)。

 

当店は全面禁煙ですが、全国でタクシーの禁煙化が進み、新幹線、オフィス、病院、公共施設などにおいても禁煙が当たり前になったのも、今日集まられた皆さん方が中心となった活動の成果の賜物と、あらためて感謝いたします。この日、参加された中久木先生、大野先生、望月先生、氷鉋さん、寺嶋さん・・・みなさん列記できませんがありがとうございました。

 

塚田啓一さんは誰にも迷惑をかけることなく、見事に人生をドライブされました。

享年80歳で私よりも年長でしたが、とてもひとなつこそうなお姿をもう拝見できないかと思うと寂しさを禁じ得ません。この日集ったみなが諸行無常を感じた一日となりました。

 

(付記)

    塚田さんがなぜこんなに愛されたのだろうかと思いました。

    まずは憎めないお人柄ですが、初めてお見かけしたときに、

    誰かに似ている、どこかで見たと思い、はたと気がつきました、

         水木しげるさんの漫画にでてくる、おじさんの風貌でした(妖怪ではありません)。

        どこか懐かしい、親しみを感じさせるお顔であり、キャラクターでした。

 

        (なお2月8日(月)は臨時のお休みとさせていただきました)